苦手なカレーはあるけど食わず嫌いはもったいない

こんばんは！(^-^)/ ご訪問いただき、
誠にありがとうございます。

SPICE MIXTUREのインスタライブにご参加くださった方。
本当にありがとうございました！

カレーライス(おうちカレー、学校の給食カレーなど)や
スパイスカレーが苦手であるというお話をしました。

でも、私は食べに行きます。
これが楽生きのポイントでもあるから。

苦手なカレーがある理由

カレーが好きな人の中には
オールオッケーの人がたくさんいると思います。

でも、私はオールオッケーではなく、
だいぶ限定したカレーが好きです。

その理由が丼物が苦手であるという点。

親子丼より親子煮定食、
海鮮丼より刺身定食、
天丼より天ぷら定食の方が好き。

胃に入ってしまえば同じですが、
見た目で脳が満足しないのが丼物なんですね。
だって、1つにまとまっている……笑

そういった意味で、
おかずが貧弱になるおうちカレーや、
それだけで満足させようとする給食カレーが苦手でした。

騙されてたまるか〜！
ヽ(｀Д´#)ﾉ

なぜか脳がケンカを売ってます笑

同じ理由でスパイスカレーが苦手なんですね。
まあ、スパイスカレーに限らず、
とにかく一皿にまとまっているカレーがどうも苦手です。
丼物と同じくくり。

別皿におかずをくれ！
おかずを〜！

そう脳が叫ぶので、
おいしくても満足できないのです。
他にも脳とおなかを満たすメニューがあればいいのですが、
カレーで勝負しているからないお店が多い。

足りない。
足りないからもう一食食べる羽目になる。
そうなってしまうから、
ターリーやミールスが第一選択に入ってきます。

そう、私はカレーごときで、
常に葛藤しているのです！

それでも苦手なカレー類を食べる理由

苦手なカレー類を食べる理由はただ一つ。

食わず嫌いで見識が狭くなるのはもったいないから！

たかがカレー。
されどカレーです。

自分が苦手であることとカレーのおいしさは別もの。
それに、食べることで自分の好きなカレーの良さを浮き彫りにするというメリットもあります。

これは日常でも同じですね！
苦手フィルターで見識が狭くなれば
新しい世界を知ることはできない。
現状の良さを知ることもできない。

人間関係なんて特にそうじゃないですか？
苦手フィルターで相手を判断してしまうと
本質を見れなくなってしまいます。

本質を知った上で自分にとって害悪な存在であるとしても、
周りにいる人の大切さを知るというメリットが生まれます。
だから、どんな人とも関わることは無駄なことではない。

何においても食わず嫌いになるということは、
生きづらさを自ら作っているのと同じじゃないかなと思います。
自分のルールでがんじがらめになってしまうので。

私の若い頃は柔軟性ゼロだったので、
今はだいぶ生きやすいです。
(この話はまた別の機会に)

過去に苦手だったとしても、
加齢とともに平気になることはたくさんあります。
食べ物にしても日常に起こるさまざまなことに関しても。
(逆もありますが)

頭の中だけで決めつけず、
少し緩めて苦手な世界にも足を踏み入れる。
意外と平気かもしれないし、
やっぱり駄目かもしれない。

一つ一つの経験は決して無駄ではなく、
ここから楽に生きるためのヒントを得られるのではないでしょうか。

そんな大げさな思いを抱いて、
苦手なカレー類も食べに行ってます^^;