現状を受け入れる

こんばんは!(^-^)/ ご訪問いただき、
誠にありがとうございます。

平日の空いている時間帯に
『鬼滅の刃 無限列車編』を観てまいりました!
よく笑い、
よく泣きました。

語りたいことはたくさんあるのですが、
日記ではないので“楽生き”に直結する部分を取り上げます。
(興味がない方スミマセンm(_ _)m)

原作を知らず、
これからご覧になる方はスルーしてください!
完全ネタバレなので(^-^;

受け入れられないから苦しい

柱の一人である煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)が、
上弦の参・猗窩座(あかざ)に「鬼になれ」と誘われた時のセリフがこちら。

猗窩座は「鬼になれば何百年も鍛錬できて強くなれる」と言って誘うのですが
バッサリと否定したのです。

私のプロフィールの中で
長らく病気を受け入れていなかったことを書きました。
治りたい一心でずっと苦しかったです。

病気に限らず、
現実を受け入れられない人はいつも苦しい思いをしています。

私たちは生まれた瞬間から老いが進み、
死に向かって生きているんですよね。

でも、子供の頃は成長をしていくから
老いや死について考えることは少ないです。
若い頃もそんなことを考えることはほぼありません。

これが、人によっては30代から、
多くの人が40代に突入した辺りから老いと向き合うことになります。

病気、不定愁訴、体形の崩れ、肌の劣化……。

世の中にはアンチエイジングなんて言葉がありますが、
これは日本語に直せば「抗加齢」です。

加齢に抗う。

抗えるわけがないです(笑)。
みんな、1年に1回だけ平等に歳を取るから。

アンチエイジングを目指している限りは
ずっと戦う羽目になり、
苦しいのは当たり前。
自分を否定しているのだから。

病気にしても見た目の劣化にしても。
現実を受け入れられていないから苦しいままなんです。
だから情報を追い求め、
合点がいかないから深みにハマるんですね。

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“今”を生きる

読者の皆様はどこを向いて生きてますか?
1年先? 10年先? 老後? それとも過去?

生きているのは今なんですよね。
「今が一番若い」という言葉がありますが、
ほんとその通り。

過去を悔やんでも、
未来を心配しても
今は楽しくなりません。

現状を受け入れて、
今を楽しく生きる。

これは抗っている限りは手に入れられません。

病気になったら病気を受け入れ、
シワや白髪が増えたらそれらを受け入れる。

受け入れられたらものすごく楽になるし、
受け入れてあげられたら自分にも優しくなれます。

どんな食事をするといいのか。
どんな運動をするといいのか。
どんな生活習慣にするのか。

抗ったり義務感で追い詰めたりするのではなく、
その時々で変化させていくのが「今を生きる」ということ。

だからといって、
年齢のせいにしてだらしがない生き方をするのは違います。

たまにいますよね?
自堕落な生き方をして清潔感すら失っている人。
まあ、こうなる理由は別にあるのですが……。
(自分に気を使えるほどの元気がないってことです)

話が脱線しましたが、
今なんて一瞬にして過ぎ去っていくのだから、
過去や未来ではなく今を生きることが大切では?

未来は今の積み重ね。
だから、今を生きられないと何も積まれないです。

な〜んて偉そうなことを書いてますが、
私も現状を受け入れるってなかなかできませんでした。
メンターに出会うまでは。

苦しみ、悩むこと。
これも人間の美しさや尊さなのかもしれませんね!
でも、開放されると本当に生きるのが楽になります。

編集後記
編集後記

映画を120%楽しむために、配信を3回観て(伏線が張られていて一度では覚えきれないため)、鬼滅ラヂヲなるものも聞いて、万全の体制で観に行きました。笑

自分が楽しむためには努力を惜しまないタイプ。仕事にもこれくらいの情熱が欲しいものです。ちなみに、煉獄さんは20歳の設定。ハタチの頃、私はもっと子供でした……。