
今、日本で一番熱いファンクバンドFUNK SAURUSのツアーファイナルに行ってまいりました。熱気がすごかったです。あの日のあの時間帯、世界で一番アホな集団だったと思います。
※グルーブの波に乗ってあっちの世界に行ってしまったため、感想がありません。お許しを。
帰ってきたFUNK SAURUSの感想
前回の感想もひどかったですが、今回は前回に増し増しでひどい感想を記しておきます。

音楽に“べき論”はナンセンスですが、「FUNKを生で聴く時はこうあるべきだ」と大声で叫びたくなるライブでした。
シカオちゃんが「歌詞に意味を持たせないようにした」と書いていた通り、ダイレクトに音が入ってくるのです。そのおかげで、本当に何も記憶に残っておりません。完全に別次元へとトリップしていました。
一緒に歌ったというよりも、(まるで寝言のように)無意識に声を発していました。体も勝手に動いていました。
気持ちい〜。超気持ちいい〜〜〜〜〜。
われに返ってしまうと笑って何も叫べなくなってしまうので、自我は押し殺して阿呆に徹していました。汗をかき過ぎて、「頭はくさい」「脇はくさい」「おれの靴下“も”CUE SIGN」状態をいい感じでキープできました。

ファンクザウルスにおいては、私は箱推しというよりもギターザウルス(義人さん)推しです。サポメン時とは違うやりたい放題の義人ギターにメロメロ。相変わらずMr.FLYING FUNKNOIDというキャラの意味が分かりません(笑)。
「ヨシオのアメリカンドック」はてっきりドラムザウルス(キッシー)のことだと思っていましたよ。今さら違うと言われても、もうアメリカンドックにしか見えません(どうしてくれんの?)。
シンセザウルス(Gakushiさん)は音以外のところでもっと弾けていいと思います。ちょっと遠慮がちな感じが否めないと言いますか……。音はドラムばりに弾けてますけどね(めちゃくちゃカッコいい)。
ベースザウルス(竜太さん)が医者にFUNKを止められ、今回のファイナルではあらゆる部分がうずくベース音を聞けずでした。シカオちゃんの落ち込みようから、決して軽い病気ではないのだと察していますが、「続・帰ってきたFUNK SAURUS」として次のツアーには戻ってきてほしいです。

シカオちゃんからモッシュNGの話が出ていたし、今回は音楽の波に乗ろうと決めて行ったので、後方で踊ることにしました。見事に何も見えませんでした! 埋もれるのを覚悟で、前方に行くべきでした。
ファイナルのみ演奏された新曲(?)「ヨシオ ボンバイエ」は、一体何が起こっているのかも分からず……。ブログの写真で全貌が明らかになりました。これは映像で確認したいと思っております。
FUNKと共に
あらんことを!
帰ってきたFUNK SAURUSのセットリスト
- ヨシオ ボンバイエ
- ファンクザウルスのテーマ
- バカがFUNKでやってくる
- おまえの⺟ちゃんTV出てたぞ
- メルカリFUNK
- PASTA NATION 〜君ならどうする〜
- UMA
- 医者にFUNKを⽌められた
- ぼくはマザコン
- 君はFUNKなんか聴かない
- おれに聞くなよ
- スガシカオで領収書ください
- ⽿鳴り
- ヨシオのアメリカンドック
- 叩けばホコリばっかし
- おいでよFUNKの森
- おれの靴下はCUE SIGN
- おれたちはこれでいいのか
「スガシカオで領収書ください」がアルバムに入らなかった理由が“スガシカオ”。それならば、菅止戈夫では通せたのではないだろうか? “スガシカオ”はNGだったのに、“オータニ”“マツイ”“イチロー”がOKだったのはなぜなのか? ふと、われに返った時にこれだけがグルングルンと頭の中を駆け巡っておりました。