一昨年の『SHOCKING NUTS TOUR』の時に、さとっちゃんが「今日はドームでブルーノ・マーズが歌ってます」と話していて、次回の公演は絶対に行くぞと誓って行ってまいりました。
VIP席から撮影されている方のYouTubeを流しながら感想をまとめます。観客以上に楽しんでいるブルーノを見て、完全に沼にハマりました。
※ただの日記です。レポはしておりません。
ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブの感想
暗転して「さーけーべー!」。ブルーノにあおられたら、もう踊らずにはいられませんね。初っ端から何度も火花が上がり、パーティーチューンの「24K Magic」で始まりました。Maroon5の時でさえ動画を撮らなかった私ですが、ブルーノは何曲も撮ってしまいました。
歌詞なんぞ全く覚えていないのに、周りに合わせて適当に歌って踊って……。フォーメーションダンスはぜひシカオちゃんの新バンドFUNK SAURUSにもやってほしいと思いました。
日本語を交えてのトークでとことん楽しませてくれるし、ダンスもギターもキーボードもうまいです。歌も最強(語彙力崩壊です)。
「Calling All My Lovelies」の時には受話器を片手に「キミニアイタイヨ トテモ トテモ トテモ~」と熱唱してくれました。ブルーノが楽しんでいるのはもちろんのこと、ファンを楽しませるサービス精神もすてきです。
「Marry You」では途中でAKB48の「ヘビーローテーション」をカバー。「I want you!」と始まって、一瞬だけ頭がフリーズしました。「この曲は知ってるけど」と。まさか、ブルーノの公演で歌うことになるとは(楽しかった)!
「Runaway Baby」では「東京ドーム! 今夜はおとなし過ぎないか? だったら俺たちもおとなしくしちゃうぞ」のようなニュアンスのことを言いながら、暗転したステージ上でソロダンスを披露しました(クソかわいい)。とにかく楽しませてくれるブルーノ一団に脱帽しました。
※ゾクゾクするので、ぜひYouTubeでお確かめください。
この後にはブルーノカラオケがスタート。ソロでキーボードを弾きながら歌うのですが、観客が歌えれば客にポイントが、歌えなかったらブルーノにポイントが入りました。私は推しの曲ですら歌詞を適当に覚える人なので、サビだけ覚えている「Talking to the Moon」しか歌えませんでした。次回はしっかりと覚えて行きたいと思います(楽しかったからまたやって!)。
弾き語りの後はピアノソロでしっとりと「When I Was Your Man」を歌い上げました(うっとりですよ、もう)。ここからの流れで、男性側の気持ちと対比するような宇多田ヒカルさんの「First Love」を歌う番がやってきました。リアルタイムで聴いていた世代としては、みんなで大合唱は涙ものでした(初日は米津玄師さんの「Lemon」だったそう)。
畳みかけるように始まったのが「Locked Out of Heaven」。このセトリがすてき過ぎませんか? 失神します(笑)。金のテープが舞い散り、ステージも観客もヒートアップ! そんな中で「Just the Way You Are」を大合唱。まるで一つの映画を観終えた気分になりました。
アンコールは東京ドームがダンスホールに。「Uptown Funk」で飛びながら踊り狂い、「帰りたくない」と駄々をこねたい気持ちになりながら大人ぶって会場を後にしました。
ベスト・オブ・ブルーノ・マーズ ライブのセットリスト
- 24K Magic
- Finesse
- Treasure
- Liquor Store Blues
- Billionaire
- Perm
- Calling All My Lovelies
- Chunky
- That’s What I Like
- Please Me(ギター & サックスソロ)
- Versace On the Floor
- Marry You 〜 ヘビーローテーション(AKB48カバー) 〜 (ドラムソロ)
- Runaway baby
- ブルーノ・マーズ カラオケ(F**k You ~ Young, Wild&Free ~ Grenade ~ Talking to the Moon ~ Nothin’ On You ~ Leave the Door Open)
- When I Was Your Man(ピアノソロ) 〜 First Love(宇多田ヒカルカバー)
- Locked Out of Heaven
- Just the Way You Are
- Uptown Funk
年代がピンキリ! 40〜50代も多いです。ダンスも演出も文句なし。次に来日する時も絶対に行くと心に誓いました。何よりも、シカオちゃんにゆかりのあるミュージシャンたちが興奮していたのが印象的でした(同日に田中義人さんが会場にいた)。