(私の大嫌いな)かけすぎ部の部員でもある高橋氏のアルバムツアーに参加してきました。
いつからハマったのか、妹がファンになり、姪と甥もファンになり、私も感化されました(笑)。園児の甥は飽きるだろうということで、小3の姪のみがライブデビューいたしました。
※レポートではありません。グダグダな感想です。
感想〜言霊を感じられるライブ〜
ファンの幅が広いですね! 10代の若い子もいれば、40オーバーのファンもたくさんいました。
私はスガライブがメインなので、10代が多いと新鮮に感じます。10代はどうやら関ジャニファン率が高いらしいです。友人の子(高2)も同じ日に参戦していたそうで。音楽って世代を超えて聴けるからいいですよね!
にわかファンなので、全ての曲を知っているわけではありません。アルバムツアーだから1曲目はアルバムからかと思いきや、いきなり知らない曲でした! (カップリング曲?)
私は知らない曲でも音楽だけで楽しめてしまいますが、ライブデビューの姪はポカーンとしておりました。2曲目まではどう乗っていいのか分からなかったようですが、3曲目の『太陽と花』からはようやくスイッチが入りました。そこからはダンサーの血が騒いだのか、会場と一体になって踊っていました。
どの曲も言霊は感じられるのですが、私が一番に言霊を感じられたのは『明日はきっといい日になる』です。会場全体が「いい日になる いい日になる」と歌う度に、言葉を口に出すだけで本当にいい日がやってくる気がしてきました。
誰でも落ち込んだり悲しんだりと冴えない日はありますよね? 悪いことを考えるとどんどん沈みますが、あえて「明日はきっといい日になる」と言ってみようと思いました。
一つ一つの歌詞に重みがあるため、感情が崩壊するかと思って挑みましたが、『産まれた理由』以外は大丈夫でした(帰ってきてからのほうが感情崩壊です)。この曲はダメですね。私にはざんげの気持ちがあふれ出てしまって涙が止まらなかったです。
全体的にロック調の高橋ソングのおかげで、バラード以外はただのヘドバンおばちゃんと化していました(40歳になったから封印しようと思っていたのに)。
『泣ぐ子はいねが』はライブの鉄板なのでしょうか? あの曲のためだけにまた行きたいと思ってしまいました。
背が低いので、少しでも高い位置から見ようと思って7cmのヒールをはいたのは間違いでした(笑)。普段から鍛えた脚力で、ヒールでも跳びましたが……。
姪も興奮しており、「また行きたい〜」と言っておりました。今はただ楽しんでくれればいいですが、歌詞の意味も知ってくれたらうれしいですね。何があっても生きていけるのではないかなと思うので。親の影響で聴いているだけなので、自分でもいろいろな音楽を聴くようになってもらいたいです。
錯覚の幸せと本当の幸せを区別する定規はない。一時の錯覚で腹から笑ったとしても笑った事実に変わりない。
— 高橋優 (@takahashiyu) April 2, 2017
音楽は錯覚の幸せかもしれない。
いや本当の幸せかもしれない。
どっちでもいいのかもしれない。
たとえ錯覚でも一生信じたら真実かもしれない。
錯覚でも真実でも僕は一生音楽やりたい。
…と、そんなこと思いながら横浜の二日間が終わりました😌
— 高橋優 (@takahashiyu) April 2, 2017
明日っからまた頑張るぞーって叫んでる声が聞こえて、そうだね頑張ろうって背中押されてステージおりる自分、、笑
あれは間違いなく、本当に幸せな時間でした。まじ最高っす。
また会いましょうね。#来し方行く末#横浜アリーナ
4月から新しい人生が始まる人たちには勇気をもらえるライブだったと思います。私には代わり映えのない日常ですが、新年度の始まりということで気持ちを引き締めて仕事をしようと思います。
セットリスト
- TOKYO DREAM
- (Where’s) THE SILENT MAJORITY?
- 太陽と花
- アイアンハート
- 拒む君の手を握る
- Cockroach
- 象
- 君の背景
- 花のように
- 運命の人
- さくらのうた
- 8月6日
- 素晴らしき日常
- 光の破片
- 産まれた理由
- BE RIGHT
- パイオニア
- Mr. Complex Man
- 明日はきっといい日になる
- 泣ぐ子はいねが
- BEAUTIFUL
- ロードムービー
- 福笑い
- リーマンズロック
『ロードムービー』は初出しだったみたいですね!歌詞を完ぺきに覚えている姪に驚きました(しんちゃんのEDに流れているらしい)。
リクエスト曲は『8月6日』と『素晴らしき日常』でした。2日目は『少年であれ』と『現実という名の怪物と戦う者たち』だったみたいですね! 私のリクエスト曲ではありませんでしたが、スガフェスで聴けると信じております。
想像以上に楽しかったので、機会があったらまた行こうと思います。