国内には美しい島がたくさん存在します。訪れたことがある島、まだ訪れたことがない島のなかから、死ぬまでにどうしても行っておきたい島をピックアップしてみました。
20代の頃は慌ただしく旅行をするのが当たり前だったので、訪れたことがある島はのんびりと自然を楽しみたいという気持ちがあります。
第5位:小笠原諸島(母島)
20代の頃に、二回ほど父島に訪れたことがあります。
社会人としてネックな部分は、丸一日かけての航海(一応24~25時間と言われているが、30時間は平気でかかる)と一週間の旅行期間が必要な部分です。私は社員を辞めてアルバイトになった時と、転職活動期間中に行きました。
時間が取れないとなかなか行けない場所であり、週に一度しか航海できないので、行きたいと思っても簡単に行ける場所ではありません。
しかし、どうしても母島には行ってみたい! 父島も良かったですが、さらに自然美あふれる島に上陸してみたいのです。ダイビングはなしで行きたいという気持ちもあります。
日本のガラパゴスと言われるだけあって、海も山も楽しめる島です。できることなら二航海分の余裕は持ちたいですね。ものすごくお金が掛かりますけど……。それでも、行く価値がある島だと思っています。
第4位:八丈島
八丈島もダイバーとして二回ほど訪れています。
小笠原とは全く別の、深くて濃い男らしいブルーオーシャン! 地形派ダイバーなら絶対に満足する海です。
ダイバーとして訪れてしまうと海と宿の往復くらいしかしませんので、個人的には山の方を攻めてみたいのです。「八丈島の植物や山からの眺めを楽しむ旅もいいのかな?」と、年齢を重ねた今は思います(あの頃は思わなかった)。
小笠原諸島とは違い、飛行機で行けるというのも魅力的です。
第3位:奄美大島
奄美大島もダイバーとして一度だけ訪れていますが、ダイビングとマングローブ原生林の思い出しかないので、時間を掛けて散策したいです(マングローブ原生林は絶対に行くべき)。
今、一番に気になるのは大島紬村! 泥染め体験や機織り体験もできるみたいなので、ぜひ行ってみたいです。
あとはいろいろなお店の鶏飯を食べ比べてみたいですね。家族旅行にもおすすめです。
第2位:沖縄慶良間諸島
世界中のダイバーに人気の慶良間諸島ですが、私は一度も訪れたことがありません。そもそも、沖縄県に入ったことがないのです。
沖縄本島には全く興味がありませんが、慶良間諸島のどこかの島には絶対に行きたいです。
シュノーケリングでいいので、数々のビーチを攻めてみたいですね。純粋に海だけを楽しみに行きたい島です。
※2024年にようやく沖縄県へと足を踏み入れました(弾丸旅行でしたが)。
第1位:屋久島
完全に屋久杉狙いで行きたい島です。体力には全く自信がないので(笑)、足腰が丈夫なうちに行きたいというのが本音。
※トレーニングを始めたため、この記事を書いた時よりも体力はあります。「けがや病気にならないうちに行きたい」に気持ちは変化しています。
自然は写真や映像で見ても全く意味がありません。百聞は一見にしかず!
自分の目で確かめたいです。日本の誇れる自然美を。
死ぬまでに行きたい日本の島ベスト5のまとめ
島にも個性があるので、目的によって「私はここに行きたい」「俺はここに行きたい」と選ぶ島は変わることでしょう。
元ダイバーということもあり、海で遊べる島を厳選した形にはなりましたが、他にも訪れたい島はあります。
国外の島にも素晴らしいところはたくさんありますが、日本の島を訪れるとその良さが一段と際立ちます。日本の島に訪れたことがない方への参考書となれば幸いです。