Official髭男dism one-man tour FOUR-RE:ISM@Zepp Nagoya

最後まで粘りましたが、残念ながらチケットは取れずに配信組でした。ヒゲダンに関しては小さな箱に縁がない私……。60歳までには参戦したいです。いや、させてください!

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FOUR-RE:ISMの感想

サポートメンバーなしでも

1曲目の「ホワイトノイズ」。ずいぶんと変わったアレンジだなと思っていたら、わが家のWi-Fiがおかしかったようです(笑)。歌が始まってからもノイズがひどく、スローリーで笑いました(アーカイブでリベンジしました)。

サポートメンバーがいなかった頃は当たり前だったスタイルなのだろうけど、ピョコピョコ動かない & あおってこないさとっちゃんが新鮮でした。

「ホワイトノイズ」からの「ノーダウト」がまたまた新鮮で! ホーンセクションが入らなくても、ノーダウトのカッコ良さは健在でした。レフティさんとの掛け合い部分は、オーディエンスと行うなんて! また一つ、楽しみが増えました。

今後、アリーナやドームクラスの大きな会場ではやらないであろう曲の連続でウォー(語彙力崩壊)でした。

「Rolling」「Driver」「 愛なんだが…」「What’s Going On?」「ニットの帽子」「SWEET TWEET」

初期の頃はまだ声が幼い感じでしたが、声が安定した今のほうが圧倒的によい!

変態心をくすぐる2曲

変態である自覚のある私は、(ヒゲダンに限らず)ベース始まりの曲が大好物です。『FOUR-RE:ISM』では2曲も聴けて幸せでした(「愛なんだが…」「Anarchy」)。

今回のライブアレンジは「愛なんだが…」がドラム始まりでした


特に、「Anarchy」は原曲バージョンが大好物なので、そこだけでも現地にワープしたかったです(ベース⇒ドラム⇒ギター⇒ボーカルの照明も良かった)。


レアな選曲

「クラップくださ〜い」からの「Clap Clap」かと思ったら、かなり裏切られて「What’s Going On?」が始まりましたよね(ほとんどの人がそう思ったのではないかと)? 曲調は明るいけれど、「What’s Going On? 愛してるよ この手を掴んでよ」で涙腺が崩壊してしまいました。死を選びそうになっている人に届いてほしい!


そして、「ゼロのままでいられたら」につながっていきました。この曲はずっと生で聴きたいと思い続けている曲ですが、過去にコロナ禍のオンラインライブで聴いたきりで縁がありません。配信じゃなくて、生で聴かせてくれ~~~~~!


人気曲なのに、なかなかセットリストには入らないレア曲でもある。

ファンへのラブソング

「Sanitizer」前のMCを聞くことによって、歌詞の意味を初めて知れました。スタジアムでも「皆と一緒に死ぬまで歳を取っていきたい」と盛大なプロポーズをしていましたが、今回も「ベストなライブ・曲を届け続けて皆と歳を重ねていきたい」と話していました。


「Sanitizer」は一般的なラブソングではなく、髭男から髭団に贈るラブソングでした。ライブに足を運ぶのは私たちで、(一方的に)会いに行っているのも私たちだと思っていましたが、ヒゲダンのほうから会いに来ていたのかと思ったら泣けてきました。

こちらの勝手な解釈ではありますが、49年も生きてきてアーティスト側からラブソングを受け取ったのは初めてです。だからこそのノンタイアップだったのですね!

今回のZeppツアーや次回のホールツアーなどのキャパが小さい場所でのライブに関して、「わがままな動き」と表現していましたが……。全然わがままだなんて思いません。有名になってファンが増えてしまうと、ほとんどのミュージシャンがアリーナやドームなどの大きな会場でしかライブをしてくれなくなります。そうなると、新参ファンは大きな会場で演奏するミュージシャンの姿しか知れなくなるわけで。

私はヒゲダンの曲を聴き始めてもうすぐ8年になりますが、ライブ自体は武道館・トヨタアリーナ東京(1万人弱のキャパ)が最小会場です。キャパが小さいとチケットが取れなくなる問題は出てきますが、無名時代にしか得られなかった距離感でライブを体感できるチャンスが残されているのは、ファンとしてありがたいことだなと感じます。いろいろな場所で思い出を作りながら歳を重ねていきたいと考える彼らの考えには大賛成です!

アンコールラストまでダンスフロアー

ファンに対する表明曲をしっとりと歌い上げた後、会場はダンスフロアーに変身! 私が大好きなこのライブの再来かと思ったほど。


アンコールは「SWEET TWEET」からのスタート。楢ちゃんのベースストラップが外れて、自力で抱えての演奏で盛り上がってました(ストラップを刺す軸が取れたと言ってましたね)。大変そうだったけれど、見ている方もワクワクしました。あのピンチをニコニコしながら弾き切った楢ちゃんに拍手してしまいました。

そんなワクワクからの「Make Me Wonder」が最高潮に盛り上がっていた気がします(サングラスはかけていなくて残念)。私も“魂ナナナナナ”参戦させていただきました。

そして、まさかの最後に「FIRE GROUND」。ライブハウスによく合うし、ラストにふさわしいカッコ良さ! 最後のサプライズに反応した時のちゃんまつにも大笑いしました。

Behind The Scenesとスタッフブログで、ライブ中のサプライズはないと思わせる全員の努力が伝わってきました。あれだけのことをされたら警戒は解けるだろうし、感情が追いつかないのも理解できます。

一瞬だけ写真撮影OKにしてしまったところも良かったです。さとっちゃんからの「俺が怒られればいいから」の一言に拍手!

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ヒゲダン FOUR-RE:ISMのセットリスト

セットリスト(本編)
  • ホワイトノイズ
  • ノーダウト
  • Rolling
  • Driver
  • Anarchy
  • パラボラ
  • 愛なんだが…
  • What’s Going On?
  • ゼロのままでいられたら
  • 未完成なままで(リクエスト曲)
  • たかがアイラブユー(リクエスト曲)
  • Shower(リクエスト曲)
  • ビンテージ(リクエスト曲)
  • 破顏(aikoさんのリクエスト曲)
  • 日曜日のラブレター(リクエスト曲)
  • 始発が導く幸福論(配信組のリクエスト曲)
  • Subtitle
  • ニットの帽子
  • B-Side Blues
  • Sanitizer
  • 異端なスター
  • Stand By You
  • らしさ
セットリスト(アンコール)
  • SWEET TWEET
  • Make Me Wonder
  • FIRE GROUND

(UNOFFICIAL vol.2の時だったかな?)以前に「曲が増える度に過去の曲が押し出される(ライブで演奏されなくなる)問題がある。それもどうなのかと。俺たちはこれでいいやと思って世に出した曲は一曲もないから、最近になってヒゲダンの曲と出会ってくれた人たちにも届けたい」みたいなことを話したことがありました。

今回のセットリストは正に過去の素晴らしい曲たちを“今のヒゲダン”で表現してもらえました。少しくすぐったいなと思える過去の曲が、今の表現力で聴くと全然違う曲に聞こえてきたから不思議です。


「SWEET TWEET」なんて、一昨年のことを思い出してしまうくらいでした(相棒が交通事故に遭って約3カ月も入院していた時のこと)。だいぶ大人になってもこういう気持ちが芽生えることもあるなと……。

それにしても、このMVは若すぎてかわいい(笑)!

番外編

3リズム

トークが上手ではない3リズム(楢ちゃん、ちゃんまつたん、大ちゃん)のやり取りが楽しくてですね。楽器シャッフルでの「愛なんだが…」が最高でした(歌える髭団さんたちも素晴らしい! 私は歌えません 笑)。 学生時代は(今も?)こんな雰囲気だったのかなと想像するだけでキュンキュンしてしまいました。

FOUR-RE:ISMのライブ中に練習したと話していましたが、もしかしたら「Sanitizer」のMVを撮影しに行った時にこの構想が練られていたのかもしれませんね。そんなはずはないか……。

ちゃんまつたんのベースも上手でしたが、大ちゃんのドラムも上手でした。次回のFC限定ライブでは全シャッフルで1曲フルで演奏してもらいたい欲が出てしまいました。さとっちゃんはサックスで!


できることなら、この「冬場に生まれたセミ(仮)」を完成させて(笑)。

1リズム

ファイナルだったこともあり、リクエストタイムでワンフレーズをたくさん歌ってもらえました。

配信組にもリクエストを募ったのに、2曲とも身内で「そりゃーないぜー! さとっつぁ〜ん」と叫びそうになりましたが、熱で寝込んでいて不参加だったベーステックのオダコウタさんもaikoさんもレアな選曲でファン心理をよく理解していて笑えました(「Shower」「破顔」)。

私は「夕暮れ沿い」をリクエストしたのですが、「始発が導く幸福論」が多かったみたいで「日曜日のラブレター」とシャッフルで歌ってもらえました。さすが、誰も置いていかない男“藤原聡”。

さとっちゃんが選んだ弾き語り曲は「Subtitle」と「ニットの帽子」でした。「Subtitle」の弾き語りはヤバいって……。いつか歌ってほしいと願っていた「ニットの帽子」も聴けて感無量でした。

バースデーサプライズ

私が過去に戻ってもう一度味わいたいヒゲダンライブが2つあります(『Official髭男dism one-man tour 2019 at 武道館』『Official髭男dism one – man tour 2021-2022 – Editorial –』)。特に、Editorialツアーは楢ちゃんのバースデーサプライズがあったのですが、当時はまだ沼には落ちていなかったから「ここに時間を割くなら歌ってほしい」と思っていました。

ところが、今は完全にメンバー間のやり取りも含めて楽しんでいる自分がいるので、ちゃんまつバースデーのサプライズにはもらい泣きをしてしまいました。

Editorialの時は声出しもできなかったし、ステージ上のメンバーだけでハッピーバースデーを歌ったわけですが、今回は髭男と髭団がお祝いをするというサプライズでしたからね。親の気持ちで見てましたよ。「まさきー! すてきな仲間と良いファンに恵まれて良かったね~」と。あの瞬間、世界で一番幸せな誕生日を祝ってもらっていたと思われます。

おまけ

この時には「(サポートメンバーが)うますぎるんだよ。だから甘えてしまう部分がある。もう一度メンバー4人だけで試してみたい」ということを話していました。

私の頭の中では「シカオちゃんと同じやん」の盛大なツッコミが起きていました(一人で回るヒトリシュガー)。ヒゲダンはファンの数が比べ物にならないのだけれど、それでも4人だけで試してみたいと! 大きな事務所なら絶対にNGを出すであろうわがままをかなえてもらえるのも、日頃の彼らの人柄がなせる技なのではないかと思っております。

実際に4人で演奏することになっても、全く遜色はなかったです。むしろ、4人で演奏することによって音がよりクリアに響き、いつものライブでの演奏力がずば抜けていることが証明されました。ほれた過去ライブよりも深みが増して、確実に進化していることも分かりました。

本当に良いライブでした。また開催してください!

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