【楽食べ】サンミ高松の『サント・ウベルトス』でリーズナブルなコースランチをいただく

昼間の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

友人2名と、『サンミ高松 サント・ウベルトス』でイタリアンのランチをいただいてきました。

サンミ高松イタリア料理のランチ

ランチメニューはコースとランチセットです。友人の2番目の子が大学に合格し、子育ても一区切りというおめでたいランチだったので、3,850円のコースにしました。

その他のメニュー

小食の方にはコースよりもセットをお勧めします。友人2名は、「普段のお昼なら前菜とパンだけで十分」とのことでした(私には全然足りません)。

素材の味を生かした料理なので、濃い味付けが好みの方だと物足りないかもしれません。私の舌には合っていました。

※この日、おなかの調子が悪かった私も、泣く泣くギブアップしました。

自家製ロースハムとサルサヴェルデの組み合わせが非常に良かったです。

サルサヴェルデはイタリアンパセリを使った酸味のあるソースで、塩味はアンチョビでつけられているのでコクもあります。

しっかりとお肉を食べているという感じがあるので、肉が好きな人には心が躍る一品です。

※自家製パンもサーブされます。

野菜がたっぷりで、押し麦も入っているパンチェッタのスープです。優しい味ですが、満足度は高めでした。恐らく、友人たちはこの辺りから満腹感を感じ始めたと思います。

正直に「少ないっ」と思いました。しかし、自家製のパスタは小麦粉がムギュッと詰まっており、アサリと菜の花のうまみを吸い込んでいるため、少量でもしっかりと食べ応えがあります。

もう少しスープがあれば食べやすかったかなと思いました。

マダイの下味は薄く、タプナードが身の甘みを引き立たてくれていました。パンに乗せて食べても美味しかったです。

実はひそかに楽しみにしていた料理です。食べたことがない料理はいつもワクワクします。

インボルティーニは「巻く、包む」という意味があり、こちらの料理は香味野菜が巻かれてしっかりと焼き付けてありました。鶏肉自体はとても優しい味で、お肉の風味がしっかりと感じられます。

粒マスタードのソースはしつこくなく、酸味も控えめなので肉の味を邪魔していませんでした。

飲み物はコーヒーまたは紅茶です。

バスクチーズケーキは好きなので、とても楽しみにしていたのですが、おなかの調子が下降気味で断念してしまいました(誠に申し訳ございません)。

友人にはメッセージプレートをお願いしました。

※写真には写っていませんが、プティフール(小さめのチョコレートクッキー)もついていました。

サンミ高松のお店情報

最寄り駅は東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線の銀座駅です(C2出口から徒歩2分)。JR有楽町駅からは徒歩5分くらいで到着します。

サンミ高松はレストランの総合ビルといった感じで、4階に『日本料理 香川』、7階に『フランス料理 ル・ブリアン エミュ』、8階に『イタリア料理 サント・ウベルトス』があります。3階には洋風個室、5階には和風個室、6階には和風個室(大人数向け)の専用フロアが設けられています。

気軽な食事から大切な日の食事まで、いろいろなシーンで楽しめるレストランです。部屋代はかかりますが、個室フロアで食事をする場合は全ての料理が楽しめるというのもありがたいですね。

銀座の一等地にしては、ランチもディナーもリーズナブルな価格設定です。それほど高いビルではないので、眺めは期待しないでください。夜はネオンのおかげで奇麗に見えるかもしれません。