40代からのダイエット

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先日、ブログで運動の効果や続けるコツなどをお伝えしました。

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投稿日：2021-04-07

更新日：2023-11-25

ご訪問いただき、誠にありがとうございます。食育アドバイザーのちえ(@funky_nu...

たった2人のデータなので
必ずしもこうなるとは限りませんが、
運動は続ける価値があると思っています。

今日はダイエットについて少し触れます。

40代からのダイエット

ダイエット（英語: diet）とは、「ヒトや動物が普段から習慣的に食べている食べ物」「『身体を細くしたい』『体重を減らしたい』という目的や、医学上の理由に基づき、食事の内容を制限すること」[1][2][3][4][5]。「生き方」「生活習慣」「食事療法」を意味するギリシア語「δίαιτα」が起源

Wikipediaより引用

多くの人に認知されているのが、
痩せるためのダイエットですが……。

40代からは違います。
いや、私の体感では、
35歳から考えを改めるべきかなと思っています。

ほどほどの筋肉をつけて
標準体重をキープすること。

これを目標にするのが一番かと。

痩せ気味の人は少し体重(筋肉)を増やし、
太り気味の人は体重(脂肪)を減らす。

これは大前提として、
怪我をしたり病気になったりしても、
へこたれないためにダイエットをするのが
40代からのダイエットだと思います。

消化と運動とストレス

消化機能に合わせた食事

太りにくい人も太りやすい人も、
消化に問題を抱えているのは間違いありません。

これは体質というものがあって、
どれが正しいということはないので、
ご自身の消化能力に合わせる必要があります。

1日に3回で問題ないなら3回。
1回で消化できないならさらに細かく。
おすすめはしないですが、
1日に1回で問題ないなら1回。

よく言われる腹八分目。
本当は七分目くらいがちょうどいいみたいですが、
八分目を目指すのがいいでしょう。

食事の前にはしっかりと空腹感を感じること。
感じられないなら消化できていない証拠なので、
量を調整するしかないです。

起床時に空腹感を感じないなら、
夕食の量を減らすことをおすすめします。
寝ている間も内臓が働かなければいけないので、
睡眠の質にも影響します。

1日3食の例でいくと、
朝食2：昼食5：夕食3くらいの量がベター。

適度な運動

これはもうマストです。
男性も女性も、
何もしなければ衰えていくだけですので。

筋肉を維持するという意味でも必要だし、
適度な活性酸素を発生させるという意味でも必要。

活性酸素は悪者にされがちですが、
意味があって体に存在しています。

白血球から産生される活性酸素（スーパーオキシド・過酸化水素など）は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト「活性酸素と酸化ストレス」より引用

ただし、

などをできるだけ減らすことが先決です。

加齢とともに抗酸化力も減少するので、
これらがあると運動が仇となります。
対策を取ったとしても。

ストレスフリーな生活

ストレスフリーは絶対にできません。
できませんが、
感じにくくすることは可能です。

これは脳の使い方をトレーニングしたり、
自律神経を整えたりで変化させていきます。

まあ、一筋縄ではいかないから、
みんな悩むんですけどね笑

いろいろなやり方がありますが、
私自身の経験でしっくり来たのは「認知行動療法」ですかね。
簡単に説明すると、
歪んだ思考を正すみたいな。

向き不向きがありますけど、
今でも闇落ちしそうになると紙に書き出してやってます。

闇落ちする時って
必ず決まった原因があるので、
自分と向き合って対話するのが大切。

あとは、ただひたすら話を聴いてくれる人の存在(家族以外)。
これも大事かなと。

心も体も程よく軽く

話が脱線してきたので元に戻しますが、
40代からのダイエットは
心も体も程よく軽くしておくことです。

特に女性は閉経という儀式があるので、
ここでガクッと来る人も多い。

細かった人が急激に太るのもこの辺りから。

いつから始めてもいいですが、

これらは一朝一夕では手に入らないので、
始めるなら今しかないです。

1日ずつ年齢を重ねていきますからね。
生きていれば。