モバイルバッテリーが処分できない! リサイクルマークがなくて困ったら真っ先にすること

昼間の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

リサイクルマーク・PSEマークのついていないモバイルバッテリーの処分方法に困ったことがあります。

調べても、全くといっていいほど情報がないのです。家電量販店・街の電気屋さん・自治体が委託しているリサイクルボックスでは却下されてしまいます。

方法はひとつでした。お困りの方はまずこの方法を取ってみてください。

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モバイルバッテリーの処分は役所に電話で解決

安い中国製のモバイルバッテリーを購入してしまい(過去に2つも)、ずっと処分に困っていました。少し膨らみも出てきて、いよいよどうにかせねばいけないと危機感が募りました。

モバイルバッテリーを処分する方法は一択です。自分が住んでいる地域の役所に連絡します。

役所に電話をする前に、地域にあるリサイクルボックスを探しました。近くにある街の電気屋さんや自治体が委託しているリサイクルボックスでは却下されたのです。そこで教えていただいたのが役所に電話をして相談することでした。

区役所(東京23区内)に電話したところ、ごみ集積所に直接持って行くか、役所のごみ対策課に設置してあるリサイクルボックスに入れてくださいとのことでした。ごみ集積所でも断られる可能性があるとのことだったので、私は最初から役所を選択しました。

実は、リサイクルが不可能なモバイルバッテリーは処分方法がなく、本来は引き取りが不可能だと言われました。しかし、頻繁に起きているごみ収集車やごみ集積所の火事の件もあり、ごみと一緒に捨てられるのを防ぐために引き取っているそうです。

役所に持って行ってボックスを教えてもらうと、こちらでも「リサイクルマークがないものが不可能です」と言われました。ただし、電話で確認済みであることを伝えると入れさせてもらえました。

※役所によって対応が違うと思うので、引き取ってもらえない可能性もあります。その場合はご了承ください。

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リサイクルマークがついているなら処分方法は多数

モバイルバッテリーに「リサイクルマーク」「PSEマーク」がついていないと、現在は販売できないようになっています(原則として)。

しかし、どこの国で作られたか分からないモバイルバッテリーは、楽天市場やAmazonでは意外と販売されています。そのほとんどはリサイクルが不可能です。少しお値段は張りますが、安いものには手を出さないのが一番だと思います。

「リサイクルマーク」「PSEマーク」がついているものに関しては、自治体が委託している場所でのリサイクルボックスに入れるだけで終了です。もしくは、ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ケーズデンキ・ヤマダ電機・エディオンなどの家電量販店や、街の電気屋さんに設置してあるリサイクルボックスでも処分できます。

モバイルバッテリーの処分方法についてのまとめ

  • リサイクルできないモバイルバッテリーが手元にある方は、真っ先に役所へ相談することをおすすめする。納得のいかない返答でも、「可燃ごみや不燃ごみで捨てたら業者さんが困りますよね?」と食い下がると答えを導き出してくれるはず。
  • どうにもならない場合は、購入したお店に連絡する方法もある(引き取ってもらえるかどうかは不明)。
  • 次回の購入は、必ずリサイクルマークのある正当なモバイルバッテリーを購入する。処分の時期が来たら、リサイクルボックスに入れるだけで終わる。
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