夜の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。
以前に運営していたInstagram「1日1健康」の連動記事をお送りいたします。
予定がないと寂しい・怖いと思う理由は?
夢中になれることが一つもない
これに尽きるのでは?
- (予定がない自分を)人にどう見られているかが気になる
- (友人がいないみたいで)孤独感を感じる
- (SNS上で)キラキラしている人が羨ましい(承認欲求高め)
- 充実感がない(何をやっても満たされない)
- 休むことに罪悪感がある
この辺りが深層心理にあるのかなと感じます。
「寂しい」や「怖い」という気持ちになるのは、どうやら年齢は関係がないようです。とにかくスケジュールが埋まっていないとソワソワしてしまう様子。
夢中になれることがあったら、「人からどう見られているか」「他人の行動」はまず気になりません。夢中になれる時間があれば「孤独感」を感じている暇もありません。
夢中になる=充実感なので、何をやっても満たされないという気持ちは起こらないです。
夢中になった後は多少なりとも疲弊するので、回復のための休息に罪悪感を感じることもないでしょう。休まないと良い仕事はできないし、良い人間関係も築けないし、全力で遊ぶこともできないです。
余談ですが、「予定がないと寂しい」「予定がないと怖い」と思う人たちを空白恐怖症と呼ぶそうです。
予定なんて未定でよい
予定なんて未定にしておいた方が自由度は高くて楽です。満たすのは自分のための今という時間。やりたいと思ったことに対して夢中になり、達成感を味わったらスパッとやめてもいいわけです。
予定がないと不安になってしまうのは、余計なことを考える暇があり過ぎて不安を呼び寄せるからです。予定を詰め込む状態というのは、疑似充実感を味わっているだけに過ぎません。
暇を忙しさに置き換えているだけだと不安は一向に消えないから、交感神経はずっと暴走したままです。暴走しているからまた不安が生まれるというループ状態。「予定がないと寂しい」「予定がないと怖い」という感情を生み出します。
未定の日は何をしたっていいです。寝たいなら寝ればいいし、本を読みたいなら読めばいいし、特別に美味しいコーヒーが飲みたいなら飲みに行けばいい。自分のためだけに時間を使います。
ふらっと目的もなく出掛けた先で、新たな人との出会いや新たな気付きがあるかもしれないので、ただ心の空白を満たすためだけの予定を詰めるよりも充実した人生が送れます。
「やりたいことがない」。明らかに活力を失っている状態なので。まずは食事と睡眠の時間を大切にした方がいいです。