アロマズオブインディアのオマージュレシピ! ゴーヤと人参のチャットパテ

夜の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。食育アドバイザーのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

アロマズオブインディア2.0のヴェディックターリーに含まれる「ゴーヤのチャットパテ」のオマージュレシピを作りました。

料理教室で習ったレシピより工程を少なくし、食材も変更しています。スパイスもアレンジしました。

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ゴーヤと人参のチャットパテのレシピ

材料(2〜3人分)
  1. ゴーヤ:1本
  2. 人参:約1/2本
  3. 油:適量(揚げ油)
  4. マスタードオイル:大さじ2
  5. ブラウンマスタード:小さじ1
  6. 生のカレーリーフ:1〜2枝(お好みで)
  7. フェンネル:小さじ1
  8. コリアンダーシード:小さじ1
  9. チャットマサラ:小さじ1
  10. レモン:適宜(このレシピでは約1/4個)
  11. パクチー:適宜
  12. 塩:分量外

ゴーヤは種を残したまま薄い半月切りに、人参は千切りにする。

ゴーヤの苦味を取るため、塩水に10分ほど浸す。その後、しっかりと洗い流す。

※塩分濃度は、なめてみて「しょっぱい」と感じるほど多めに。塩が少ないと苦くて食べられません。

水気をしっかりと拭き取り、160度くらいでじっくりと揚げていく。

時々、かき混ぜながら、泡が小さくなってくるまで待つ。泡が小さくなってきたら焦げ始めるので、色づいたものから取り出す。

キッチンペーパーの上に広げて、しっかりと油を切っておく。

マスタードオイルを煙が出るまで熱する。

煙が出てきたら火を止めて、ふたで顔をガードしながらブラウンマスタードを入れ、すぐにふたをする。

パチパチ音が消えるまでフライパンを揺らし、音が消えたらカレーリーフ(枝も)を入れて火をつける。

※葉の水分で少しだけ弾けるので、ふたは必ず閉めてください。

カレーリーフの色が濃い緑になり、見た目がパリッとするまで火を入れる。

フェンネルとコリアンダーシードを入れ、弱火で香りが立つまで炒める。

※香りが立った時点で、カレーリーフの枝は取り出しておいてください。

人参を入れ、中火でしんなりするまで炒める。

最後にゴーヤとチャットマサラを入れて軽く混ぜ合わせたら、お好みでレモンを絞って酸味を足す。味見をして塩味が少なければ、塩で味を整える。

お好みでパクチーの葉を盛り付けて完成。

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揚げる工程を減らしたレシピに改良

ヴェディックターリーを初めて食べた時に感動したのが「ゴーヤのチャットパテ」でした。そのチャットパテを、料理教室のプレオープンの時に教えていただきました。

お店のレシピとは異なるみたいですが、料理教室のレシピで作っても非常に美味しかったです。

ゴーヤと玉ねぎを揚げなければならず、家で作ると時間がかかってしまうのが難点でした。どうにか時間を短縮できないかと試行錯誤をした末にできたのが、人参を使ったチャットパテです。

ゴーヤは炒めただけと美味しくないので、揚げ物が苦手でも必ず揚げていただきたいです。お店のようにたっぷりと油を使うのも気が引けるので、少量の油で揚げるレシピに仕上げました。

カレーリーフはなかなか手に入らないので、好きな方は入れて作ってみてください。

油はたっぷりと使いますが、酸味のおかげでサッパリと食べられます。ご飯の上に乗せて、目玉焼きまたはポーチドエッグを乗せただけの丼もおすすめです。

プロが作ったものは全く香りが異なるので、都内にお住まいの方には、ぜひヴェディックターリーを食べていただきたいです。

※『アロマズオブインディア2.0』は閉店したので、ヴェディックターリーは食べられません。『アロマズオブインディア』で、北インドの香りをお楽しみください。

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