干物だけでは飽きるため、あの手この手で作っております。和食にも洋食にもアジア風にもアレンジが可能なので、参考にしていただければ幸いです。
焼き魚の献立3種
サワラのターメリックみそ焼き
ターメリックみそは私の中では定番の漬けアイテムです。この組み合わせは絶品!肉も漬けます。スパイスを嫌がる70代の母もこれはお気に入り。
調味料はもみもみしてから魚を漬けてください。サバやブリもおすすめです。
スズキのシナモンしょう油こうじ焼き
一見すると非常に地味ですが、しょう油こうじとシナモンの掛け合わせも非常に美味しいです。
ポイントはシナモンを振り過ぎないこと!ほんのり香るくらいがちょうどいいです。
しょう油こうじがない場合は、しょう油+みりんで作ってください。2:1の割合がおすすめです。
シナモンしょう油こうじは白身魚が合います。サケやマスは非常に相性がいいです。
スズキのエスニック風塩こうじ焼き
ライムリーフやレモングラスが入るだけで一気にエスニック風に早変わりします。
これだけで焼いても美味しいですが、野菜と一緒に焼くとさらに美味しいです。ライムリーフやレモングラスをにんにくに変えて、トマトや魚介類を加えるとイタリア風の煮魚が作れます(なんちゃってアクアパッツァ)。
魚は白身が一番合っていると思います。
焼き魚献立のボリュームの出し方
もう一品だけタンパク質を使った副菜を付け加えたり、スズキのエスニック風塩こうじ焼きで紹介したように野菜を一緒に焼いたりしてボリュームを出します。
タンパク質を使った副菜はわざわざ作らなくても大丈夫です。豆腐、焼き鳥、サラダチキンなどを活用してください。
汁物の具材にボリュームを持たせるのもおすすめです。料理はとにかく楽チン&栄養満点が一番!
基本の塩こうじとしょう油こうじ
塩こうじの作り方については以前の記事を参考にしてください。
※「こうじ入り調味料の力を活用する」のズボラレシピに記載してあります。
塩こうじやしょう油こうじは作っておくと本当に楽ができます。料理が苦手な人にこそおすすめの調味料です。