簡単なのにゴージャス! オイルサーディンとブロッコリーのアヒージョ

夜の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。食育アドバイザーのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

主菜にも副菜にもなる簡単なアヒージョをご紹介します。彩りの良い野菜と一緒に煮込むので、パーティ料理にも花を咲かせます。

スポンサーリンク

オイルサーディンとブロッコリーのアヒージョレシピ

材料(2人分)
  1. オイルサーディン:100g(オイルを含む)
  2. ゆでブロッコリー:4房(大きめ)
  3. ミニトマト:6〜8個
  4. マッシュルーム:4個
  5. オリーブオイル:120cc
  6. にんにく:1かけ
  7. 塩:小さじ1/2
  8. フェンネルシード:小さじ1/4
  9. ディルシード:小さじ1/4
  10. 輪切り唐辛子:少々(辛いものが好きな方は多めに)
  11. ローリエ:1枚

※オイルサーディンは商品によってグラム数が違うため、100gは目安にしてください。

ブロッコリーはゆでたものを使用し、小分けにしておく(ない場合は先に加熱する)。ミニトマトはヘタを取り、マッシュルームは1/2〜1/4に裂く。にんにくは粗みじんにしておく。

※バゲットに乗せて食べる時は、マッシュルームは1/4にした方が食べやすいです。

スキレット・小さめのフライパン・小さめの鍋などに、オリーブオイル・にんにく・塩・フェンネルシード・ディルシード・輪切り唐辛子・ローリエを入れる。

にんにくとスパイスが焦げないように、弱火でじっくりと香りを出す。

香りが立ってきたらマッシュルームを入れ、弱めの中火で1〜2分ほど加熱する。

オイルサーディン・ゆでブロッコリー・ミニトマトを入れる。ミニトマトの皮が破れたら火を止める。

定番のバゲットのせも美味しいですが、パスタに絡めても美味しいです。

スポンサーリンク

魚介に合うスパイスでアレンジするアヒージョ

アヒージョはスペイン料理の代表的な料理で、オリーブオイルとにんにくを使用して食材を煮る料理です。食材を選ばないので、冷蔵庫の余り物でも作れます。彩りが豊かな食材を使用すればゴージャス感がアップするため、パーティー料理としてもおすすめです。

短時間で作るには、あまり火を通さずに食べられる食材を選ぶといいでしょう。このレシピではオイルサーディンを使用しているので、マッシュルームと野菜に火が通ればすぐに食べられます。パーティの途中で、ササッと作って出すのもいいかもしれません。

アヒージョのメイン食材には、エビ・アサリ・タコなどの魚介類を使用したものが多いです。一般的なレシピではにんにくと唐辛子という最小限のスパイスのみですが、フェンネルシードとディルシードを加えることでさらに臭みを消すという効果が増します。

フェンネルシードもディルシードも、火を入れることによってふわっと甘味が増します。生のままでは得られないプチッと弾ける食感と甘味を楽しんでいただきたいです。

オイルサーディンはイワシのオイル漬けなので、ニオイが苦手という方もいらっしゃるかもしれません。フェンネルシードとディルシードの分量は小さじ1/4にしていますが、1/2にして臭み消しの強化をするのもいいと思います。味は変わらないので臨機応変で作ってみてください。

あらゆる食材を使用することで栄養価はアップしますし、何よりも手間がかからないのが嬉しいですね。

スポンサーリンク