【1日1健康】「やらなきゃいけない」をやめてみる

 夜の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

 以前に運営していたInstagram「1日1健康」の連動記事をお送りいたします。

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「やらなきゃいけない」は思い込み

 やらなきゃいけない時は誰にでもあります。ありますが、大抵はやらなくてもいいことが多いです。

 誰がやっても出来ること。これは自分がやらなくても大丈夫です。例えば家事。

  • 掃除
  • 洗濯
  • 炊事
  • 買い物
など

 細分化するとキリがないので大ざっぱに書きますが、これらは誰でも出来ることです(得手不得手に関しては除いた話)。

 AIという技術が進歩したため、人間がやらなくても出来てしまうものも増えました。外注も出来ます。

 「自分がやらなきゃ」というのは単なる思い込みで、全力で頑張る必要なんてありません。

 仕事や育児に関してもそうです。自分にしかできない仕事は職人や専門職の世界なら考えられますが、大抵の場合は誰がやってもできます。そうでなければ、新規で人を雇う必要がないです。

 育児に関しても、親だけで育てるより人の力を借りて育てた方が子供の心は育まれやすいです。親の心にも余裕ができて、子供としっかり向き合えます。

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「やらなきゃいけない」と思い込む理由

 公式LINEで以前にお伝えした「遊びのないマイルール」に当たります。脳が「すべき思考」なので、○○すべきを自分に向けているのです。

 言い方は悪いですが、自分が作ったマイルールに酔っているだけです。そうすることで評価が得られると思い込んでいる状態。

 しかし、大して評価は得られないので、疲れると人に当たったり落ち込んだりします。これくらいならまだいいですが、暴力や暴言または自分をダメ人間だと思い込む羽目になります。どちらも自爆ですね。

 こういう人は必ず他人と自分を比較しています。それも、自分とは土俵が違う人と比較をしているということに気付いていません。無意味な比較で自分を追い込む自傷みたいなものです。

 人生は一方通行で前に進むしかないので、ずっと全力でなんかいられません。楽をして自分を甘やかす時がないと疲れるのは当然ですよね……。

 楽をしても楽をしなくても人からの評価は変わらないです。楽してばかりの要領の良さがあると嫌われることもありますが、そういう人は嫌われても気にしていないし、結果を出せていれば評価も高いので見習うところはあります。

 他人からすべきの押し付けをされるとうっとうしいですが、自分で押し付けていると気付きにくいです。

 いきなり変わるのは難しいので、「今日“は”やりません」宣言をしてたまには肩の力を抜いてみることです。「何があったの?」とは思われますが、周りからの評価は変わりません。

誤解のないように書いておきますが、本当にやらなきゃいけないことがある時は別です。甘やかしている場合ではありません。ここでのお話は「“自分が”やらなきゃいけない」という固定観念についてです。

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