夜の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。
以前に運営していたInstagram「1日1健康」の連動記事をお送りいたします。
SNSの依存に気付いていない方も多いと思います。
SNS依存の落とし穴
SNSはとても便利です。見付けたい情報にいち早くアクセスできますからね……。ところが、これがQOL(生活の質)を下げることも事実です。
単に情報の検索としてサクッと使える人は問題がないのですが、生活に侵食してしまっている人も多いですよね。イライラやモヤモヤや焦りを感じてしまう人がQOLを下げてしまうタイプです。この時点で自分の人生を生きていないことが伺えます。SNSを見て病み、幸せの感情が乏しくなっているのです。
SNSの内容には3タイプあります。
- 情報発信(Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeなど)
- 日常発信(Facebook、Instagramなど)
- ストレス発散(Twitterが主)
書き起こしてみると、自分の人生を楽しむのに大して重要ではないツールだということが分かるはずです。「これらに対してイライラ・モヤモヤ・焦りを感じる」。
人は人、自分は自分なのだから、感情を揺さぶられていたら時間がもったいないです。だって、時間は万国共通・全ての人間に平等に与えられているものだから!増えることもなければ減ることもないので、スマートフォンの向こう側に時間を取られている時間が無駄だということです。
最近はテレビを見ない・持たない人が増えて、YouTubeがテレビの代わりにもなっている時代です。テレビは偏向報道・広告主へのそん度が多いからと“見ない自慢”をする人も増えましたが、YouTubeはそれ以上に偏っているから気を付けなければいけません。自分が求めている情報にしかアクセスしないので、考え方が偏っていくばかりです。人の考え方・人の人生の一部を生きることになってしまいます。
本当に面白いのは自分の周りで起きたことです。「自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の舌で味わって、自分の心で感じる。人と違う感想を抱く」。それが生きる楽しさ・面白さであり、幸福感を高めます。それ以外はただの情報に過ぎません。
SNSに救済を求めると、自分で感じる感覚・考える力が薄れるという落とし穴にハマってしまいます。仕事のツールとして使う以外にどれだけ時間を費やしているかをチェックして、使い方を見直すといいでしょう。
自分発信のSNSの使い方で気を付けたいこと
以前にこんなことをつぶやきました。
自分が発信をする側に立っている時、特にInstagramは気を付けなければいけないツールだと感じます。一見するとキラキラな世界で穏やかな安全地帯に見えるのですが、本音が少ない世界です。どっぷりと浸ってしまうと本当に裸の王様になってしまうので、後で自分が苦しくなってしまいます。素が消えて演じる必要性が出てきたらアウトです。
SNSで自分を100%出し切る必要はありませんが、自分の分身が独り歩きするので注意したいところです(これを逆手に取って活動するインフルエンサーも多いですが)。
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