先日、使い切れないカレーリーフをお届けするために、知人ととカレーを食べに行ってきました。
発信している内容や本業は全く異なる2人ですが、2つの話題が中心となって話題が展開していきました。
その中の一つが「自分を知る」です。
自分を知らない人が多い
その前に、楽生きとはなんぞやという方もいらっしゃると思うので、あらためて説明いたします。
楽生きは私が作った造語で、
- 楽しく生きる
- 楽に生きる
を意味しています。
さて、「自分を知らない人が多い」について。
これはものすごく盛り上がった話題でして!
彼女のところに届く悩みも私のところに届く悩みも、別次元でありながら似ているなと。
自分のことを知らなさ過ぎるから、自分のことを分かってあげようとしないから、心地よく生きられないという点が共通していました。
なぜ、自分を知る必要があるのか
単純に、自分以外の誰かを変えることは不可能だからです。
ストレスの多くは外側からやってくるものだと思っているかもしれませんが、実際は内側からやってくるものも多いです。
多いというより、半分くらいは内側からやってくるストレス。
外からのストレスは避けられないものが多いですが、自分が変われば回避が可能です。他人に助けてもらうことで分散させられるので。
(大人になってからの話)
ところが、内側からのストレスは気付けないことも多いし、気付かぬまま心身に負担をかけてしまいます。周りの人も気付きにくい。
となると、やっぱり自分を知るということが重要です。自分を知らないと、説明することすらままならないから。
得意分野と不得意分野を知る
彼女とは得意なことや不得意なことの話もしました。
SNSでのやり取りはありましたが、初めてお会いするので実際のところはどういう方かは分からない。
まあ、自己紹介的な感じですね^^
共通のフォロワーさんは、彼女がカレー好きであることはご存じでしょう。食べることが好きな方だというのは、Instagramを見ていれば分かると思います。
私もカレーは好きですし、食べることは好きです。共通項はありますが、だいぶ大きな差があります。
- 彼女:小食、エスニック系の食材に苦手なものがある
- 私:年齢のわりには大食漢(逆流性食道炎になってからはセーブしているつもり)、苦手な食材はほぼないが苦手なカレーはある
彼女は一度にたくさん食べられないそう。でも、自分の胃の限界を知っているから、その範疇で好きなものを少しだけいただくといった感じ。だから、いつも楽しそうにカレーを食べています。
自分のことを知っていると、楽しめるポイントって増えるんですよね。
片付けの話もしたのですが、同じ片付けるでも得意なポイントと苦手なポイントが異なるんだなと勉強になりました。
苦手だからそのままにするのではなく、
- 人に頼む
- 自分にできることは何かを探す
などの考えが浮かびます。
他にも考えられるものはありますが、自分を知ってどう対処していくかを考えられると、楽生きは手に入りやすいのだなと考えさせられた1日でした。
自分のことをどれくらい知っていますか? 自分で自分のプレゼンってできますか?
「できないかも〜」と思ったら、ちょっと書き出してみるといいかもしれません。他人から見た自分ではなく、自分から見た自分を。
これを他人に伝えられるようになると人間関係は大きく変わってきますし、自分の行動も大きく変わります。

苦手の話をしていたら、お仕事につながりました。ふふふ。どんな感じに仕上がるのか、まだ構想の段階ですが楽しみ〜! 私は裏方の仕事が好きだなあとあらためて感じました。
彼女との話題でもうひとネタ作れそうなので、この話は次回に。